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【フロンガス!】
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9月20日、気象庁はオゾン層の破壊の度合いを示す南極上空のオゾンホールの拡大規模が、過去10年間で最小になる可能性があると発表しました。
9月17日現在の面積は南極大陸の面積よりやや大きい1747万平方キロメートル。
これは、昨年9月時点の面積より約34%減ったということらしいです。
同庁はフロンガスの規制効果がオゾン層の破壊をストップさせた可能性があると判断しています。
オゾン層の破壊が減ったとは、本当ならとっても嬉しいことですね。地球規模で必死になれば、何事も解決は早いと確信でき、行く末の悲観が少しは取れそうで良かった!と朗報にほっとしています。
と、ここまで書いて不謹慎なのですが…
昨日TVを見ていたら、台所から発生する火災の初期消火になんと!【フロンガス】。
今までの消火スプレーだと油が回りに飛び散り、かえって危ないとか。そのフロンガススプレーはまさに瞬時で治まるのです。
それに、何度も無くなるまで使えるという触込みですが、うーーーん、スプレー缶を手にしてこの一本分オゾン層を壊すと思えば、とてもリアルで…ここは考えどこですねーーー。 |
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